つくしの砂糖菓子なるものを初めて食べました。

今までつくしは一回食べたら十分に満足していたけれど来年からはつくしの砂糖菓子を作る日を一日設けようと思いました。大きなタッパー満タンにしておきたい。1日5本食べたら一ヶ月で150本 二人で300本 夏まで食べようと思ったら1200本。 1200本の袴取りは大変だけれど、つくしの砂糖菓子を思うと苦にならない。

今年はずいぶん早くからふきのとう、つくし、こごみ、菜の花、筍と季節のご馳走をいただいていますが、去年は4月19日前後に収穫した春一番のお気に入りきのこ。アミガサダケ

桜もこの雨で散ってしまいそうなのでそろそろ山に様子を見に行かないといけないな。

どんな料理にしたか忘れてしまいましたがソテーして塩胡椒だけでとてもおいしかったのは舌が覚えています。

2017年4月25日 畑から帰ってきて、外のテーブルでお昼ご飯を食べようとしていた時ふと気配を感じて上を見上げたらバレーボールくらいの蜂の塊があった。ちょうどテーブルの真上で距離にしたら1m位の所にびっくりするくらいの蜂がいるので、とにかくみんな静かにご飯を食べた。どうやら蜜蜂のようで詳しいことはわからなかったのでそのままそっと観察しようということになり、これから毎日蜜蜂の巣の下でご飯かぁ。はちみつ食べれるかもなぁという話をしていたのを覚えている。

それからいろいろ調べてみたらこれは分蜂球というものでそのまま巣営することはほとんどなくてこのままではどこかに飛び立ってしまうということがわかった。そこで急いであり合わせの材料で巣箱を作って分蜂球の近くに設置した。これで移動してくれるのかな!とみんなで相談しながらその日は帰った。翌日期待と不安で急いで行ってみると巣箱から蜜蜂が出入りしている!! 弟と母が早朝にゴミ袋で捕獲して巣箱に移したということだった。 今思えばよく1日もの間分蜂球のままそこにいてくれていたなと思う。 そんなわけで4月26日から日本蜜蜂の飼育が始まった。 それからは毎日が知らないことの連続でその度に一喜一憂を繰り返している。

5月2日 花粉団子を持って帰ってくる蜜蜂が現れる。 これにはみんな大興奮。

5月8日1段目の針金に巣が届く。 これで巣の高さが10cmになった。

5月13日 振り向きざまに蜜蜂とぶつかる。眉毛を刺されるが特に痛くもかゆくもなかった。

5月24日 時騒ぎがすごい。 初めての体験なのでいったい何事かと驚いた。

6月28日 3段目の巣落ち防止棒に巣がかかり始める。 巣の高さが50cmを超える。

 

しかし夏以降巣の伸びがあまり良くなく、秋に採蜜しようとしていた計画は来年春に持ち越すことになり、巣箱5段 巣の高さ4段で春を迎える。

そして2018年4月オス蜂が孵化して飛びまわりだしてついに分蜂か!?という位あたり一面蜂が飛び交い、巣箱前面をびっしりと蜂が覆い尽くしたが、よくわからないが分蜂しなかった。もしかしたらしたのかもしれないけれどよくわからない。

そんなわけで現在分蜂を楽しみにしつつその後の採蜜を待ちわびているのです。